月ごとに表示: 2016年4月

すかんぽからのお知らせです

暖かいんだか肌寒いんだか、よく分からない気候ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、花見して酒飲んでくさやを食べながら競馬をしてもちろん勝ってかわいこちゃんのひざまくらで撃沈。そんな五月にしたいと、日々妄想しております。

頭を冷やすための五月のお休みは、
1(日) 8(日) 15(日)16(月) 22(日) 29(日)です。
GW中は変更なく日曜日だけお休みを頂き、祝日は通常営業しておりますが、29(金)は、終日貸し切りでございます。 あしからず。

自虐的讀書のすすめ

この一年というもの、故あってノンフィクションばかり読んでいた。フィクション好きなのに。
一区切りついたので、またフィクションものをと思って買ったのが、筒井康隆著「モナドの領域」。昨年の一二月に初版が出てから、新聞の書評欄などに何度か紹介されていたので、オレとしては満を持してというところ。

・・・はっきり言って、難しすぎる。(なに、お前に悟性がないだけのこと。それを言っちゃぁおしまいよ)筒井作品のほとんどを読んでいるオレにしてこうなら、未経験者がこの本を手にして、果たして読了できるのだろうか。勘違いしないで頂きたい。決してうぬぼれて言っているのじゃない。

わかるような気もするけど理解できない。ただ言いえぬ快感が・・・つまり、知的欲求者が如何にも喜んで食いつきそうな題材で誘っておいて、いざパクリとやったら、咀嚼もできず飲み下すこともできない。ただ読者は、身もだえし頭を掻きむしりしながらも、自虐的快感を充分に得ている。そして、この作者は、意図してそういうことができる。

柄にもなく、なんでこんなことを投稿しようとしているのかというと、感化されやすいのもあるけど、刺激が強過ぎた。こんなことでもしてちょっとでも抜かないとまずいんです。困るんです。

アッ!わかった。今、わかっちゃった。何故、筒井康隆がこの作品を書いたのか。何故、この作品が「わが最高傑作にして、おそらくは最後の長編」なのかが。そうかそうなのか。そうとなればこうしてはいられない。再読せねば!