マイマイを送る

パタパタしてたのが、パタッとやんだ。となれば、あわれの気持ちも少しくわいてくる。勝手なもんだ。

何十年か後、食料不足はまねがれないから少なくとも百年後には、昆虫食は一般的になっているだろう。さすれば今回のマイマイ蛾の大発生も旬の食材の大収穫ということになる。

両の翅をつまみ、ピンキーでむっちりした胴体を口に含み、むしる。ゆっくりと噛んでゆく。あるところで、身が弾ける。トロリ。ほのかな甘みが口中にひろがる。さらに、噛み締める。プチプチ。ラッキー!子持ちだ。

あ~このこっこたまんねぇ最高!

いや~オレこっこは、産み付けられたやつをくずれないようにはずして、さっとあぶってから、辛子醤油をちょっとつけて食べるほうがすきだなぁ

あーオレもあれ好き。淡い黄色が一瞬で黄金色に変色して・・・

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です